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デンオー人気健在

はい、というわけで、先週土曜日Tジョイ大泉に行ってきました。

さすがに一時期の勢いはもうないし、昨年のデンオー&Dィケイドの時も割と落ち着いていたし(終わってみたら○映α系で公開した特撮映画の最高興収だったそうだけど)、現段階ではダブルとの共演と言う話もないようなので、きっと更に落ち着いていい感じにまったりしてるだろうと高を括っていたのですが、

甘かった……orz

午前の部が11時からだったので、そのぴったり1時間前の10時に着くように行ったんですが、その時点で午前の部はもちろん午後の部(15時開始)の整理券も配布終了になってました。
正確な数は発表されてなかったし、聞かなかったけど、どうやら各回先着50枚くらいだった感じです。
今回の前売は3作品共通なので一人3枚買ってる人も珍しくなく、家族連れともなれば更に枚数は増えるので(整理券は前売券1枚購入ごとに1枚もらえる)、実際撮影してた人数はそれよりやや少なかったと思いますが、いずれにしても自分達の読みが甘かったとしか言えません。
帰って来てTジョイ大泉のブログ見たら、9時過ぎにはなくなってたみたいです(´・ω・`)。
いくら撮影所お膝元の映画館とは言え、都心ではない小さなシネコンの着ぐるみ撮影会と言う企画でもあっさりこれだけの人数が集められるデンオーはまだまだすごい。
一緒に撮影できなかったのは残念ですが、デンオー人気の健在ぶりを実感出来たのはちょっと嬉しかったかな。
まだ大丈夫、来年あともう一本くらいは作れる……んじゃないかなーという手応えは感じられましたよ(笑)。

着ぐるみと一緒に写真は撮れなかったけど、外周からの撮影は可だったので、撮影会自体には参加してきました。
ええ、もちろん午前と午後の二回ともしっかりとね(笑)。
同じく撮影会にあぶれた人満載で二回とも結構混みあってましたが、結構いい写真撮れました。
同行者のわーにゃさんが、携帯で愛らしい(←化け物の着ぐるみですが何か?)動画も撮ってくれたし。
ただ午前中に考えなしに撮りまくって、午後の撮影会開始早々バッテリーが切れちゃったので、午後の写真が少ないのが残念(´・ω・`)。

撮影会登場キャラは、デンオーソードフォーム、零ノスゼロフォーム、そして桃タロスの三人。
アトラクション用の量産型スーツのあるソード以外の二人は、実際撮影に使ってた本物のスーツで登場。
いや、イマジンのスーツは撮影用しかないのでこういうイベントでも出てくるのは本物なんですが、零ノスも本物スーツで登場するとは思わなかったので、超嬉しかったです。
スーツの質感や光沢が、やっぱりアトラクション用のスーツとまるで違うんですよねぇ。
多分、アルタイルフォームの方ならアトラクション用のスーツもあるんでしょうが、ゼロフォームの方は撮影用オンリーなんでしょうね。
いずれにせよ、これ見れただけでも来て良かったと思いました。

いやぁー、とにかく零ノスがかっこよかったです。
何と言うか、立ってるだけで超かっこいいの。二人してリアルに(●´Д`●)な顔になったもん(笑)。
一番愛想を振りまきまくってたのはソードちゃん。
180度全方位に愛想振りまきまくって、正に営業部長だった(笑)。
外周で写真撮ってるギャラリーの方にも合間合間に寄って来てくれて、ポーズ取ったり握手してくれたり。
モモと零ノスももちろん来てくれたんだけど、ソードが一番回数が多くて、そして一番お茶目さんで可愛らしさに満ちあふれていた(笑)。
終始動きっ放しのソードに比べると、モモが大人しく見えたくらい(笑)。理屈としては同じモモなんだけど。
ただこれは多分、スーツのせいもあったと思う。
ソードはアトラクションショー用の比較的身軽なスーツで、破損しても大丈夫……ではないんけど傷は浅くて済むけど、モモと零ノスは撮影に使ってる本物だからねぇ。
万が一にも破損しちゃマズかろう。
でもモモとモモで戯れ合ってるのは本当に可愛かった。モモとソードの二人がしょっちゅう小競り合いして、その都度零ノスに止められてたw。零ノスさん、仲裁本当にご苦労様と言う感じでした。

春休みでなおかつ土曜日ということもあって、親子連れの参加者が本当に多かったです。
ギャラリーには大きいお友達いっぱいいたけど、実際に一緒に撮影してたのは子供達(親子連れ)が殆どだったので、これについては心底よかったと思いました。
つか、それが正しい姿なんだけどね(笑)。
いや、参加する気満々で嬉々として現地に行った人間がこんな亊言うのも何ですが、小さいお友達と大きいお友達の比率が逆転してたらさすがに居たたまれんと思ってたので(デンオーの場合はそれが普通にあり得るので)、ちょっとホッとしましたよ。
本音を言えば私達だって一緒に写真は撮りたかったけど、でもその分のチケットが正しい層へ回ったのだから、それはそれでよかったのだと思います。

こういうイベントに行くと、必ず何組かは非常にマナーの悪い親子がいるんですが、今回は午後の回に一組見かけただけでした。
暴れ盛りの年齢と思しき子供達ばかりだったのに、みんな大人しくお行儀よく順番待ちしてるし、興奮して飛び出そうとする子ももちろんいたけど親がちゃんと押さえてたし。
当たり前の事なんだけど、その当たり前の事が出来ない人が増えてるので、何か感心しちゃったよ(笑)。
あとびっくりしたのが、本放送時は乳幼児だったであろうという年齢の子供が少なからずいたこと。
もちろん上に小学生くらいのお兄ちゃんお姉ちゃんはいましたが、あの年齢じゃ(いくらDィケイドがあったからと言っても)デンオーなんかよくわからんだろうというくらい小さい子達だったんですが、ライダー達に近づくなり満面の笑顔で足にしがみついたり、抱っこしてもらったり、飴ちゃんあげたり(笑)して、チビちゃん達なりにデンオーが好きなんだなってことが伝わってきました。
DEN-O Soulは、確実に次の世代へも受け継がれてるみたいです。
一番多かったのは小学校低学年くらいの子供達ですが、みんな自分の番が来ると飛び出してって、写真撮って握手してもらって頭撫でくりまわしてもらったりもして、本当に大喜びしてた。
あのくらいの年の子はもうダブルに夢中で、デンオーなんてもうどうでもいいんじゃないかと思ってたけど、そうでもないみたいです。
もちろんダブルも好きだけどデンオーもまだまだ好きって子が、思っていた以上に多いようですね。
写真撮影終わった後、「帰るのイヤー! バイバイするのイヤー!」と駄々捏ねてる子とか、並んでる間中ずっと声援を送り続けてる子とか、お父さんの肩車に乗って「桃タロスー! 桃タロスー! 大好きー!」とラブコール送る女の子とか、なんかほっこりする光景も数多く見られました。
——でもその女の子の将来については、ちょっと心配になったかな(笑)。
これから何年かして初恋の相手は誰ですかと問われた時、「桃タロス!」とか堂々と答えて聞いた方をドン引きさせるような子になっちゃったらどうしようかとw(いや、あの子の様子と年齢的に、初恋の相手は間違いなくモモだと思うw)。

今回『両手にモモ』という野望が達成出来なかった事は残念でしたが、映画公開したらきっとまた撮影会をやってくれることでしょう。
それまでの萌えは充分チャージさせてもらったので、それを糧にしつつ、次回開催を楽しみに待とうと思います。

萌え::デンオー
2010.03.30 21:37

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