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9/26 Dィケイドファイナルステージ一日目

続き
初日の一回目だったせいか、第一部のライダーショーはアクターさん達の動きが若干ぎこちなく、第二部のトークショーはグダグダ気味。
でもライダーショーの内容自体は、自虐ネタあり、他番組ネタあり、ギャグ要素の強い、でもバトルはしっかり見せるという作りで面白かったです。
ストーリーは一言で言うと、『ナマコの謎が今明らかに!』。
子供向けの作りでしたが、大人も充分に楽しめるレベルで面白かったです。
個人的には、「こんな使い方していいの!?」とキャストにまで言われてしまったIクサが最高でした(笑)。
デンオーは出番自体が少なく(多かったのはリュウキ、ファイズ、兜)、また動きも非常に普通で大人しかった為、何か非常に物足りなかったというのが率直なところ(笑)。
本当に「え? デンオーの出番これだけ!?」とびっくりしてしまうほどの少なさだったんですヨ。
つかまぁ、今までが優遇されすぎてただけと言われればそれまでだし、贅沢言うなと言われたら返す言葉がないわけですが(笑)、そういうことだけではなく、何と言うかデンオーの場合は『声優』さんが重要な役割を担いすぎてるがために、他の平成ライダー達のように「別の人に声を当ててもらう」事が出来ない不便さが露呈したのかなって感じでした。
音声の殆どが明らかにテレビの使い回しだったので、動かしようがなかったんでしょうねぇ。
でも喋らなくてもデンオー(ソードF=モモちゃん)は、とにかくちょこまかちょこまかとうるさくて、混戦の中でも絶対に見失うような事はないのですが、この日のモモちゃんは「あれ? モモ今どこにいるの?」と思いっきり見失ってしまったくらいとっても大人しい子でした。
でも2回目3回目を見た人の話を聞くと結構はっちゃけてたらしいので、1回目は初日の初回ゆえに緊張? して動きが大人しめだったのかも知れません。
中の人が変わったという可能性もあるかな(笑)。

15分の休憩挟んで第二部のトークショーに入ると、客席が途端にサファリパーク化。
いや、サファリパークというか、野生の猿山状態。
ライダーショーの時には大人しかった子供達が、騒ぐ騒ぐ。
奇声泣き声入り乱れ、客席で大暴れという阿鼻叫喚。
確かに子供にとっては俳優のトークショーなんて面白くも何ともないだろうし、飽きて暴れ出すのは当たり前と言えばそうかも知れませんが、今の親ってほんっっとに子供を怒らないのね(呆)。
子供向けのイベントに紛れ込んでる立場なので、場違いは自分達の方だと言い聞かせて耐え抜きましたが、元々子供があんまり好きではないので、正直に言うと拷問場にいる気分でした(笑)。
もうね、トークなんて集中して聞いてられる状況じゃありませんよ、何せ猿山状態ですから(笑)。
デンオー関係のイベントは大きなお友達向けに特化してたし(現地に行った事ないけど、DVDで見る限り明らかに……)、先日の十年祭もイベント内容、開催日時、金額的に大きなお友達向けイベントだったので、こんな惨状自体想像もしてなかったというか、出来なかったんですよね……。
ある程度は覚悟してたけど、その覚悟自体が全くもって足りなかったとしか言えません。認識不足の自業自得ってやつです。
今の調子だとダブルのイベント関係に行く気を起こすことはないだろうけど、もし今後、この手のイベントに行きたいという気を起こすような事があったら、今回のことを教訓に色々考えた上で出来うる限りの対策をして参加したいと思います。

そうそうツカサは十年祭の時に比べて、飛躍的にトークが上手くなってました。
一生懸命ダブル側のキャストを立てて、話を振って、本当に頑張ってた。
わーにゃさんと一緒に、「ツカサくん、本当にトーク上手くなったね、別人だね」と話してました。
十年祭のときはもうガッチガチで話を振られても上手く受け答え出来ず、終始テンパってるのが丸わかり状態で、客席が「ツカサ頑張れ!」と総オカン化している状態だったと言うのに、僅か数ヶ月でめざましい進歩です。よく頑張った!(←何その上から目線・笑)。

ダイキは相変わらず大きいお姉さんの萌えツボを心得た発言をしていて、でも狙ってるのか天然なのかが今イチ判別がつきづらいところが何ともはや(笑)。
とにかく「ツカサが大好きだから!」をまったく抵抗なく言ってましたよ。
一応、ダイキが影のヒロインポジと言うのは中の人二人とも公認はしている模様で、ツカサはダイキに好き好きアピールされる度に突っぱねる素振りを見せつつ、そうすることで逆に煽ってるのも丸わかり状態でした。
明らかにダイキに「ツカサが好き」というセリフを言わせるように仕向けてたので、これはもうネタとしてキャストの間でも完全に定着してるんだろうなって思いました。
すっげー楽しそうだった、ダイキ弄ってる時のツカサの顔。
そんな感じだったので時々ダブルのキャストが置いてけぼりになる場面もあったのですが、割とすぐにツカサかダイキのどちらかが気付いてダブルの方に話を振る、みたいな流れで進んで行きました。
でも総括すると、やっぱグダグダ(笑)。
自分の贔屓度がDィケイド>>>>>ダブルであることを差っ引いても、やっぱりジョイントイベントにしたのは失敗……とまでは言わないまでも、色んな意味で中途半端になってしまったことは否めないと思います。

トークショーの〆はダイキの「Tresure Sniper」。
生歌披露にさすがに緊張していたらしく、カーディガンにDィエンドライバー引っ掛けるわ、歌詞忘れるわ間違えるわ……でしたが、とにかく一生懸命な様子が伝わって来て好印象。
ダイキは最初から最後まで1階席にも2階席にも満遍なく気を配ってくれてて、いい子だなぁ、と思いました(笑)。
ツカサもちゃんと気を使ってくれてたけど、ダイキの方がそれ以上に気を使ってくれてた感じ。
でも二人とも、いい子だ(笑)。

ステージ終わった後は、一番楽しみだった着ぐるみとの握手会。
Dィケイド遺影フォ……コンプリートフォームと、Dィエンドと、Kウガとダブルに握手してもらってきました!。
何かDィエンドさん大人気で、大きいお友達のハグお願い率が一番高かったです(笑)。
私達もハグしてもらおうと思ったんですが、アトラクション用とは言え、間近で見た遺影フォームちゃんが色んな意味ですごすぎて圧倒され、しばしガン見している間にDィエンドさんにハグお願いする暇がなくなっちゃいました。
と、いうわけでおとなしく握手だけして帰ってきましたが、この野望を翌日に持ち越した事は言うまでもありません(笑)。

TV・映画・DVD::仮面ライダー
2009.10.01 00:57

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