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Dィケイド#22

今回はバトルシーンが9つの世界巡りをしてたときとほぼ同じくらいあったせいか、前2回に比べて遥かにマシでした。
バトルが増えれば必然的にドラマパートが短くなるから、下らなかったり不愉快だったり不要だったりするシーン入れられないからねぇ。
それでも眉を顰めたくなるシーンやら展開はありましたが、リアルタイム視聴してなかったんで、うへぇ……と思った瞬間早送りをして見てました。

バトルの量的にはほぼ以前同様に戻ってたのでこれはよかったけど、今回遺影フォ……コンプリートFになる必要はあったのかと、それに関しては疑問が残ります(笑)。
まぁ、玩具の販促という大人の事情があるのはわかってますが、ノーマルDィケイドで全く苦戦してなかった相手に、上位フォームのコンプリートになる必要はないよねぇ?。
この辺、もうちょっと必然性を持たせてくれてもよかったと思うけど、牙皇帝F呼び出した時の後ろ姿のお尻がステチだったから、まあいいや。

しかしホンット、ツカサの性格悪くされてるよな。
偽悪的なんじゃなく、素で嫌な奴になってるよ。
ゆうすけの扱いも酷いしなぁ。
でもこれもあと一回、来週だけの辛抱(多分)だ。
次は戦隊とのコラボで、脚本K林女史と判明してるから安心して見れる。
K林女史の書くツカサは逆にいい奴になりすぎて、別の意味でちょっとキャラが変わるんだけど(笑)、クソにされるより遥かにいいわ。

TV・映画・DVD::仮面ライダー
comment(0) 2009.06.30 00:28

十年祭行って来たよ!

10th Anniversary Project MASKED RIDER LIVE&SHOW「十年祭」に行ってきました。

これまでこういう公式イベントのチケットが取れたためしがなかったのですが、さすがに今回はキャパシティ5,000人の東京国際フォーラムAだったせいか、初めてチケット取れました。
一番最初の番組先行で取ったんだけど、確実に取れた反面、席はあんまり良くなかったっつか、ぶっちゃけ2階席の後ろの方だったので、ステージからは遠い遠い(笑)。
とはいえ、やっぱりその場に居てこその感動というものは何にも変え難いものでして、ほんっと行けて良かったなと思います。

すっっっっっごい良かったですよ!。

仮面ライダーでミュージカルなんて、どんな有様になるんだと想像もつかなかったんですけど、このミュージカルだけでもチケット代6,000円の価値はありました!。
歌って踊って戦う仮面ライダーの皆さんとショッカーの皆さんが楽しかった。
ていうか、映画同様、昭和、平成全員集合の超豪華板——だったんですが~……

なーんか、顔に赤いブラジャ……あ、違う、赤い桃くっつけた、平成8番目のライダーが終始はっちゃけまくりで、否が応にも目立ってたと言うか、出て来ただけで全てを持ってってくれたお陰で、他のライダーさんをじっくり見てる余裕がなかったよ(;^_^A。

「世界の破壊者はDィケイドじゃなくて桃タロスだよね……」というのが、私とわーにゃさんの共通認識。
最近ではすっかり『世界の破壊者桃タロス』のフレーズが定着してる私達であります。

とにかく、出て来るとしっかりと目立つ美味しいポジション取って、そこで落ち着きなくチョロチョロチョロチョロ。
他のライダーさん達はカッコよく決めてるのに、よりにもよって平成の中でもかなり悪目立ちする容姿の奴が、何か一人、はっちゃけまくってる。
ソード(モモ)は元々そういうキャラなので、よく言えばキャラが全くブレてないというか、もっとぶっちゃけて言うと中の人のキャラ再現率の高さマジパねえ! の一言に尽きるんですが、何せ他のライダーさん達がカッコよく決めてる中で一人浮きまくりの目立ちまくり。
でもってその動きがいちいち可愛らしいので、とにもかくにも一時たりとも目を離せないんですよ、ソード(モモ)から。
何か、小さい子供から目を切れない親の気分とでも言いましょうか(笑)。

ミュージカルの最後、緞帳が下りる直前から夏みかんとキャッキャウフフしてたと思ったら、緞帳が下りるに従って身を屈め、しゃがみ込み、徹底的に客席に愛嬌振りまいて、トドメに寝転んで頬杖ついて11話のルンルンソードの再現なんかされちゃった日にはもうね……

これだけでもチケット代6,000円の価値があったよぉぉぉーー!!

くっそぅ、化け物の着ぐるみのくせに何でこんなに愛らしいんだ!。

第二部はトークショーだったんですが、とにかくツカサが緊張しまくってカチコチだったせいか、終始グダグダだった印象だけど、でもみんな一生懸命で可愛かったです。
ゆうすけとダイキは割とちゃんと喋れてたけど、この辺はやっぱり芸歴の差(彼らもそう芸歴が長いわけではないけど、ツカサよりは長いからねぇ)なのかな。
切り返しも上手かったので、基本的に頭が切れるんだと思うけど。
ガッチガチのツカサは可愛かったし、そんなツカサを喋ってない時も一生懸命フォローしてたダイキに萌えた(笑)。

イベント慣れしてるデンオー声優陣が、自分達のコーナー以降、進行役に回ってツカサ達のサポートに回ってフォローしてましたね。
遊佐さんと鈴村さんが進行サポートに入ってから、割とサクサク進んでました。
リュウキ組のゲストの俳優さん達がすごく面白い人達で(個人的に弁護士先生が気に入った!)、俄然本編への興味が高まりました。
リュウキから見るかブレイドから見るかで迷ってたけど、リュウキから見る事にする<過去の平成ライダーシリーズ

タイ米粒大くらいではあったけど、モモちゃんの中身さん・生を初めて見られたのも嬉しかったです。
映像や写真で見るよりも実物はもっとスレンダーな感じとは聞いてましたが、タイ米粒大くらいの姿を見ただけでもそれはわかりました。
先に出て来たKウガの中身さん(DィケイドKウガじゃなくて、本編の方の中身さんね)を、モモちゃんの中身さんと一瞬見間違えたくらい。
Kウガの中身さんの方が、モモちゃんの中身さんよりちょっと大きくて逞しかったんですが、映像や写真で見る限りあれくらいの体格かと思ってたら、実物は想像してたよりもっと細身だった。
つっても、今時の極細な若い子達と並ぶと比べ物にならんくらいガタイ良くて逞しいけどね(笑)。
声だけリュウタの生・俺、参上! と、生・KAMEN-RIDE DEN-O SWORDを見れて感動しました。
これだけでチケット代6,000円の価値が(以下同文)。

総括すると、

これでチケット代6,000円は安すぎ!

と心の底から思えるくらい内容の濃い、満足度の高いイベントでした。
席は悪かったけど、あの会場に居られてよかった。

9月のファイナルトークショーにも行けるといいな♪。

TV・映画・DVD::仮面ライダー
comment(0) 2009.06.29 22:29

噂は聞いてたけど

マジだったのね(;^_^A。

◇GACKT“イケメン”仮面ライダーに変身!
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090626-00000045-spn-ent

まぁライダーじゃなくても本編に出てきそうだな、とは思ってたけどねぇ、ガックン(笑)。
主題歌のPVの作りが思わせぶりと言うかこれみよがしと言うか、フラグ立てまくりだったから。

にしても、何故にライダーマン?。

しかし、いくら十周年記念のお祭り作品だからっても、こんなに大盤振る舞いして大丈夫なのかね?(;^_^A。

TV・映画・DVD::仮面ライダー
comment(0) 2009.06.26 23:02

私はリュウキかブレイドあたりから

わーにゃさんがヒビキ本編視聴を開始するらしい。
きっかけは言うまでもなくDィケイド。
ヒビキ編面白かったもんなぁ。

私も今年の年末年始の長期休みに、過去の平成ライダーのどれかを見ようと思ってたんですが、予定早めるかな(笑)。
まずどれから見ようか悩んでるんですが、私はとにもかくにも井上脚本を避けたい。
つっても氏が一切関わらなかったのはデンオーだけなので、100%避ける事は無理なんだけどさ。
なので、とりあえずメインだったAギト、ファイズはまず候補から外す。
Aギトの劇場版『プロジェクトG4』はそこそこ面白かったんで(独特のスメルはありましたけどね)、Aギトは大丈夫かなという気がしないでもないんですが。
ファイズもアクションがすごいかっこいい、と聞いてるので戦闘シーンだけダイジェストで見たい気はする(笑)。
あと、兜もほぼメインライターに近い状態だったと言うし、ヒビキも後半が全部そうらしいんで、この2つも後回し。
つかヒビキに関しては、わーにゃさんの評価を聞いて考える(笑)。

となると、ここはやっぱりKウガから見るのが一番安全か?。
Kウガにも井上脚本はあるけど、プロデューサーの締め付けが厳しくて好き勝手な話は書けなかったらしいし。
でも私の場合、目当ての1つがモモちゃんの中身さんなので、出来ればモモちゃんの中身さんが出てるシリーズから見たい。
モモちゃんの中身さんが主役をやるようになったの、Aギトからなんだよね。

となると、小林女史がメインのリュウキか、序盤はちょっとグダグダしてたらしいけど、1クール内に一気に巻き返して面白くなったというブレイドのどっちかから見始めるのが良さそうだな。

TV・映画・DVD::仮面ライダー
comment(0) 2009.06.25 00:33

Dィケイド#21

9時まで寝てる気満々だったのに、ビデオの作動音で目が覚めちゃって、結局リアルタイム視聴。
新フォームのお披露目回だったので前回に比べバトル部分 の み マシだった。
牙のエンペラーF初登場回が余りにも酷く、あのレベルになる事を危惧していたので、その分マシに見えたというのもある気がする。
エンペラーFのデザインも大概アレだったけど、Dィケイド遺影フォ……コンプリートFのデザインのとんでもなさはエンペラーFを遥かに上回るので、いい加減な描写されたらただただ格好悪いだけになっちゃうからねぇ。
バトルがマシだった分が加算されて、トータル的に前回よりは心持ちマシ……ではあったかなという印象。
でも夏みかんのクソ女度が、前回より更にレベルアップしてた……orz。
この2回の夏みかんは、ホント大嫌い。
何でこんなクソ女にされなきゃいけなかったんだろうね、可哀想に。
ツカサもクソにされたけど、昨日は半空気にされてたのでまだマシだった。
先週のダイキといい、今週のツカサ、ゆうすけ、更に遡って牙本編見る限り、井上脚本に於いては空気にされたキャラが結果的に勝ち組になるのだということが改めてわかった気がする。

ただ不要な描写が多く、肝心な部分が端折られまくりというのはあったにせよ、この「ネガ世界」の話の根本的な筋立て自体はちゃんとあったんだなというのはわかった。
TGクラブだの大金持ちだのアイドルだの、下らないどうでもいい部分にばかり尺を使う一方で、肝心のネガ世界の説明はダイキのセリフ一言で済ませ、Kタッチが何故ダークライダー達の宝物だったのか、それを命がけで奪う事に何の意味があったのか、何でツカサのカードが真っ黒になったのか等々、必要かつ重要な部分が疎かになってたので、全体的にはクソとしか言いようがないけど、その中から要点だけを抜いて話を整理すれば、一応筋は通ってた。
その辺が牙の時と決定的に違うので、大筋と要点だけしっかり決めて、肉付けだけ脚本家に任せたんだろうなとは思った。
なので脚本家が違えば、多分、まともな話になってたはず。
先週の放送が終わった後、東○公式に「21話を見てT部Pが二度泣いた」って書いてあったけど、どこに泣く要素があったのか、私には本気でわかりません。
——まぁ、どのシーンで泣いたのか大体の見当はつきますが、そこに至るまでの過程がクソすぎて、涙が出る要素なんかこれっぽっちもなかったんですけど……。
父ちゃん、情けなくて涙出てくらぁ! 的な意味の涙なら納得だけど、そうじゃないだろうしね。
私なんか、出てきたのは落胆の溜息ばかりでしたよ。

また次回も井上脚本なんだよなぁ。
てことは、最低あと2回はクソなツカサ達を見せられるってことなのか。
次はDィエンドの世界だっていうし、今回空気化で勝ち組だったダイキもとうとうクソ化決定ってことになりそうだね。
いつまで続くのこの罰ゲーム……orz。

しかも昨日はドラゴンボールまで井上脚本だった……orz。
まぁ、ドラゴンボールの方は再編集版だから変に弄りようもないから害はないんだけどさ。
日曜朝に、立て続けに見たい名前じゃないんだよ……。

でもドラゴンボール改は、脚本関係なく編集ヘタクソすぎだとは思う。

TV・映画・DVD::仮面ライダー
comment(0) 2009.06.15 21:08

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