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私はリュウキかブレイドあたりから

わーにゃさんがヒビキ本編視聴を開始するらしい。
きっかけは言うまでもなくDィケイド。
ヒビキ編面白かったもんなぁ。

私も今年の年末年始の長期休みに、過去の平成ライダーのどれかを見ようと思ってたんですが、予定早めるかな(笑)。
まずどれから見ようか悩んでるんですが、私はとにもかくにも井上脚本を避けたい。
つっても氏が一切関わらなかったのはデンオーだけなので、100%避ける事は無理なんだけどさ。
なので、とりあえずメインだったAギト、ファイズはまず候補から外す。
Aギトの劇場版『プロジェクトG4』はそこそこ面白かったんで(独特のスメルはありましたけどね)、Aギトは大丈夫かなという気がしないでもないんですが。
ファイズもアクションがすごいかっこいい、と聞いてるので戦闘シーンだけダイジェストで見たい気はする(笑)。
あと、兜もほぼメインライターに近い状態だったと言うし、ヒビキも後半が全部そうらしいんで、この2つも後回し。
つかヒビキに関しては、わーにゃさんの評価を聞いて考える(笑)。

となると、ここはやっぱりKウガから見るのが一番安全か?。
Kウガにも井上脚本はあるけど、プロデューサーの締め付けが厳しくて好き勝手な話は書けなかったらしいし。
でも私の場合、目当ての1つがモモちゃんの中身さんなので、出来ればモモちゃんの中身さんが出てるシリーズから見たい。
モモちゃんの中身さんが主役をやるようになったの、Aギトからなんだよね。

となると、小林女史がメインのリュウキか、序盤はちょっとグダグダしてたらしいけど、1クール内に一気に巻き返して面白くなったというブレイドのどっちかから見始めるのが良さそうだな。

TV・映画・DVD::仮面ライダー
comment(0) 2009.06.25 00:33

Dィケイド#21

9時まで寝てる気満々だったのに、ビデオの作動音で目が覚めちゃって、結局リアルタイム視聴。
新フォームのお披露目回だったので前回に比べバトル部分 の み マシだった。
牙のエンペラーF初登場回が余りにも酷く、あのレベルになる事を危惧していたので、その分マシに見えたというのもある気がする。
エンペラーFのデザインも大概アレだったけど、Dィケイド遺影フォ……コンプリートFのデザインのとんでもなさはエンペラーFを遥かに上回るので、いい加減な描写されたらただただ格好悪いだけになっちゃうからねぇ。
バトルがマシだった分が加算されて、トータル的に前回よりは心持ちマシ……ではあったかなという印象。
でも夏みかんのクソ女度が、前回より更にレベルアップしてた……orz。
この2回の夏みかんは、ホント大嫌い。
何でこんなクソ女にされなきゃいけなかったんだろうね、可哀想に。
ツカサもクソにされたけど、昨日は半空気にされてたのでまだマシだった。
先週のダイキといい、今週のツカサ、ゆうすけ、更に遡って牙本編見る限り、井上脚本に於いては空気にされたキャラが結果的に勝ち組になるのだということが改めてわかった気がする。

ただ不要な描写が多く、肝心な部分が端折られまくりというのはあったにせよ、この「ネガ世界」の話の根本的な筋立て自体はちゃんとあったんだなというのはわかった。
TGクラブだの大金持ちだのアイドルだの、下らないどうでもいい部分にばかり尺を使う一方で、肝心のネガ世界の説明はダイキのセリフ一言で済ませ、Kタッチが何故ダークライダー達の宝物だったのか、それを命がけで奪う事に何の意味があったのか、何でツカサのカードが真っ黒になったのか等々、必要かつ重要な部分が疎かになってたので、全体的にはクソとしか言いようがないけど、その中から要点だけを抜いて話を整理すれば、一応筋は通ってた。
その辺が牙の時と決定的に違うので、大筋と要点だけしっかり決めて、肉付けだけ脚本家に任せたんだろうなとは思った。
なので脚本家が違えば、多分、まともな話になってたはず。
先週の放送が終わった後、東○公式に「21話を見てT部Pが二度泣いた」って書いてあったけど、どこに泣く要素があったのか、私には本気でわかりません。
——まぁ、どのシーンで泣いたのか大体の見当はつきますが、そこに至るまでの過程がクソすぎて、涙が出る要素なんかこれっぽっちもなかったんですけど……。
父ちゃん、情けなくて涙出てくらぁ! 的な意味の涙なら納得だけど、そうじゃないだろうしね。
私なんか、出てきたのは落胆の溜息ばかりでしたよ。

また次回も井上脚本なんだよなぁ。
てことは、最低あと2回はクソなツカサ達を見せられるってことなのか。
次はDィエンドの世界だっていうし、今回空気化で勝ち組だったダイキもとうとうクソ化決定ってことになりそうだね。
いつまで続くのこの罰ゲーム……orz。

しかも昨日はドラゴンボールまで井上脚本だった……orz。
まぁ、ドラゴンボールの方は再編集版だから変に弄りようもないから害はないんだけどさ。
日曜朝に、立て続けに見たい名前じゃないんだよ……。

でもドラゴンボール改は、脚本関係なく編集ヘタクソすぎだとは思う。

TV・映画・DVD::仮面ライダー
comment(0) 2009.06.15 21:08

Dィケイド#20

全然まったく期待せず、むしろネガティブな予測ばかりをたてていた私ですが、何と言いますか……いやぁ、実に見事でしたよ。










あ ま り に 予 想 を裏 切 ら な さ す ぎ て。










予想が外れたというか意外だったのは、空気キャラにされたのがゆうすけじゃなくてダイキだったってことくらいかな。
空気にされた事で、ダイキは今回はある意味勝ち組になったわけですけれども。
今後はわかりませんけどね。
後は概ね予想通り。すっげー悲しい。

ここまで欠かさず見て来ましたが、オンエア中に初めて「まだ終わんないの?」と思いました。
いつもはあっという間に終わっちゃって、次週が楽しみで仕方がなくなる展開だったのに、今週はと言えばAパートの時点で退屈だわ不愉快だわで、こんなに時間が長く感じたのも初めてです。
一応録画はしましたが、見返す気すら起こらなかったのも初めて。
見返すどころか、来週上書き録画しようかと思ってるくらい。
不快・下らない・痛々しいのコンボ&こんなん絶対不要だろうというエピソードをグダグダ垂れ流された挙げ句、そのくせ話がさほど進んだわけでもない、ラスト5分になってから変身→戦闘って、時が半年逆行したのかと錯覚した程でしたよ。
今までのDィケイドは話の特性上もあって、とにかく展開が早くバトルも満載で、退屈してる暇なんかなかったし、それが面白さであり魅力であり好評を博してる要因だと思うのですが。
9つの世界巡りが終わった後の今回は重要なターニングポイント、ここからDィケイドの本領発揮という大事な回のはずなのに、何でその大事なところに来て急ブレーキがかかるのさ……orz。
これまではアバンタイトル、Aパート、Bパートとほぼ満遍なくライダー出てたのに、今回ラスト5分だけって何それ?。
ツカサも本当に予想通りにクソキャラにされたしな。
確かにツカサは偽悪的で上から目線な俺様だけど、今回はいけ好かないなんて可愛いレベルじゃなく、傲慢、高飛車ですんごい嫌な奴にされてた。
前者と後者は紙一重な部分があることも確かだけど、だからこそ、気をつけて描写しないと、キャラが一転して一気にクソになっちゃう危険性がある。
自分が作り上げたキャラじゃないのなら、尚更気をつけなきゃいけない事のはずなんだけどな。

些細な事だけど私がものすごく嫌だったのは、ツカサが「お客様は神様だ」とか抜かして高級(には見えない)レストランに入る一連のシーン。
「お客様は神様」という言葉が間違った意味で一般に定着しているのはわかってるけど、こんなこと思ってる&平気でほざく人間は、大体もれなくお客『様』なんて呼べないクソ客と相場は決まってる。
こんな台詞をしれっと入れられるんだから、書いた人間のメンタリティが知れるというものだよなと思った。
人間性が疑われるような台詞や行動を、ヒーローに言わせるなよやらせるなよ……。

とりあえず今週は様子見も兼ねてこれまで通りリアルタイム視聴しましたが、早起きして損しました。
録画倍速視聴で充分だった。
というわけで来週以降、脚本家が変わるまでは9時まで寝てる事にします。

って、この罰ゲームはいつまで続くんですか?。
最後までってことはないよね? ね!?(←誰に聞いてんの?)。

TV・映画・DVD::仮面ライダー
comment(0) 2009.06.08 20:04

Dィケイドヒビキ編#2

今回は番組名「仮面ライダーDィエンド」って感じでした。
主役、完全にDィエンドだったぞ(笑)。
いや、それはそれで良かったけどさ。
ダイキも回を追うごとにカッコ良くなってって、いい感じ。

で、ヒビキ編見終えて改めて思った事。

うん、これやっぱ子供にはウケないわ。

大人には面白い世界観、設定なんだけどね、本当に。
必殺技? の音撃はマニアックだし見た目地味だしで、大人目線で見ればそれがいいんだけど、子供目線で見ると面白味に欠けるところはあるだろうね。
メインターゲット視聴者の年齢層だと、まだ音で物質が破壊出来るってこと自体、わかんない年頃だろうし。
戦いの最中に太鼓叩いてギター弾いてラッパ吹いて(ラッパ言うな)何してんの?? みたいな感じなんじゃなかろうか(笑)。
まぁ太鼓はドンドコ叩くから「ああ、殴ってんだ」とはわかるだろうけど、ギターやラッパは叩く用途で使うものじゃないからなぁ。

大きなお友達である私は最後の波状音撃がすっかり気に入って、何度も見返したりしておりますが。
まさか全員参加、特にあのDィエンドさんまで足並み揃えて音撃で参加するとは思わなかったよ。
マスクオフしたザンキさんイブキさんにも萌えた!。
どうでもいいけど私はイブキさんが好みです(笑)。
Dィケイドさんの中身さん、ヒビキ本編には出演してなかったのに、バチさばきが見事でホレボレしました。
さすが! としか言えないねぇ。
ていうか、Dィエンドさんのバチさばきが妙に堂に入ってて驚いた……んですが、そういえばDィエンドの中身さん、ヒビキさんの中身さんが怪我したとき代役務めてたって聞いたっけ。
なるほど、堂に入ってるわけだ。

ところで、トドロキさんも武器はギターなんだねぇ。
てことはブレイド編でいきなり出て来てギター弾いてあっという間に去って行った鬼さんは、トドロキさんの可能性もあるわけか。
あの時の鬼さんはザンキさん? トドロキさん?(←見返せば? ←見返しても見分けられない可能性が……)。

今回Dィケイドさんがやっとまともにデンオーにカメンライドしてくれたけど(まぁ前回がアレだったのはDィケイドさんのせいではないんだが・笑)、あの、変身待機音が違います……。
アックスFにフォームライドしてるのに、何でソードFの変身待機音が出るのさ(;^_^A。
いや、最後にちゃんとアックスFの待機音も出たけどね。
ていうか、Dィケイドがデンオーにフォームチェンジする時のデフォルトのベルト音が、ソードFの待機音ってことなのか。
Dィケイド世界での扱いは、デンオー=ソードフォームってことみたいだしなぁ。
先週Dィエンドがデンオー召還した時も、鳴ったのはソードの変身待機音だったもんな。まぁ出て来たのもソードFだったけど。
それにしても、予想に違わず足を揃えて立ってるだけで笑えたな、アックスFも(笑)。

9つの世界巡りもこれで終わり。
全ての世界それぞれ楽しませてもらいました。
Dィケイドは全30話とのことなので残りはあと10話。
元いた世界に戻り、次回から新たな展開に入るのでオラ、ワクワクしてたんですが、これからクライマックスに向け更に盛り上がって行くぞー! という大事なターニングポイントに来て、

脚本・I上T樹って、マジですか……orz

次回予告の映像に「何これ!?」というカットがいくつか紛れ込んでたので不審に思ってたんですが、その後公式見たら……脚本に絶対に見たくなかった名前が……。
何の罰ゲーム? これ……orz。

せっかくここまで毎週楽しく見てたのにー!

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TV・映画・DVD::仮面ライダー
comment(0) 2009.06.02 20:51

Dィケイドヒビキ編#1

デンオーで特撮の世界に足を踏み入れてからというもの、先人の特撮好きの大きいお友達からヒビキを勧められる事は結構あったので、そういう意味でもヒビキ世界は楽しみにしてました。
脚本家さんがブレイド編書いた人なので、また余計なギャグで尺取るんじゃないかと心配してた部分はあったんですが、今回はそんなでもなかったし(てことは、ブレイド編もデンオー編と同じく監督の過剰演出だったってことかね)。
ただこの人の書くツカサは、悪ぶってる部分がマイナス方面に強調されがちで、いけ好かないヤローになっちゃう時があるのでそれがちょっと……私的にはかなりのマイナスポイントです。
蛇足ですがK林女史の書いたツカサは逆に優しい部分の方が多く出てて、それはそれでちょっと違和感でした(笑)。
モモに対して辛辣な物言いはするんだけど、でも優しかったんだよね、ツカサ。
優しいと言うか、甘いと言うか(笑)。
わーにゃさんに「ツカサくんはきっと、ゆうすけとかモモちゃんみたいな犬系人間が好きなんですよ」と言われて納得したんですけどね。
ゆうすけ=柴犬、モモ=シーザー@動物のお医者さんって感じだもんねぇ。
私は単に、ツカサはバカが好きなのかと思ってたんですけど(笑)。だってツカサ、ゆうすけとモモちゃんに対してはツンデレ全開でバカバカ言ってたからさ。
そういう意味では、兜編書いた脚本家さんが一番ツカサのキャラは崩してなかった気がします。

どうでもいいけど、ブレイド編でいきなり出て来てギター弾いてあっさり退場していったのは、ザンキさんだったのね(笑)。

ヒビキは大人受けがよく子供受けが悪かった、という話は聞いてましたが、本編ではなくリ・イマジネーションされた世界の一話を見ただけでも、なるほど、確かにこれは子供には受けないだろうなぁ……ということは大体わかった(笑)。
世界観とか設定的にも大人向けというのもあるし、何よりライダーの見た目(配色)が地味すぎて、パッと見でライダーの個体識別が出来ないんだよね。
よく見るともちろんそれぞれ違うんだけど、パッと見た瞬間に何で識別するかっていうとやっぱり一番わかりやすいのは『色』なので。
デンオーで例えると、赤いのがソード、青いのがロッド……みたいな感じに。
いい年ぶっこいた大人の私ですら、武器持ってないと「どっちがザンキさんでどっちがイブキさんですか!?!?」みたいな状況になっちゃいましたからねぇ(笑)。
見慣れてしまえば大丈夫なんでしょうが、やはり初見時はどうしてもわかりやすい部分で識別してしまいますし、特に子供ははっきり派手な色を好む傾向が強いですから物足りない感じもするのかも知れません。
いい例が正にDィケイドで、大人からすると、

ツカサの中の人「正直、ダサイと思った」
スーツの中身さん「10周年にピンクのライダーかぁ……」
大半の視聴者「…………」

だったんですが、子供受けはすごくいいみたいです。
GWに化け物の着ぐるみの舞台挨拶に行きまして、ゲストでDィケイドさん来たんですけど、小さなお友達大喜びしてたし、玩具もってる子やTシャツ着てる子も近所でもよく見かけますもん。

あと、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090507-00000004-pia-ent

この記事の真ん中らへん、8歳男児のコメントに注目。
「8歳男児、そのセンスはヤバいんじゃないのか!?」と心配になりましたが、反面、やっぱり子供は見た目ではっきりわかりやすいのが好きなんだなと実感はしました(笑)。
子供基準でわかりやすい=カッコイイっていう、単純な図式があるのかも知れません。

近々Dィケイドはパワーアップして、更にとんでもない姿にフォームチェンジするみたいですけど、今月の児童誌にその写真が載ってましたが、いやぁ……すごいです。

ちょっと待て! 何じゃこりゃあぁーーーー!?!?

って感じ。
私とわーにゃさんは新しいフォームを『遺影フォーム』と呼んでますが、超わかり易いことは事実なので、子供の目から見たらこれもかっこいいのかも知れません(笑)。

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TV・映画・DVD::仮面ライダー
comment(0) 2009.05.26 19:29

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